出張で中国は上海に行ってました。
はじめての中国ということで感想をずらずらと。
仕事
ほぼ毎日、上海郊外の色々な取引様のところへ行ってました。
その中で求められてるものがこれまで国内で仕事してたときと違うなぁと。
日本では詳しい人が近くにいて聞けたことを、自分で解決しなきゃいけない。
それも多方面に...大変だ。
言葉の壁...はそんなには感じず。
通訳様のおかげではあるけど、"你好"と"谢谢"さえ言えればとりあえずはOK。
ただ喋れるに越したことはないし、自己紹介くらいはできないとね。
酒の文化はあるね。
ただそこまで強引ではなかった。(場所にもよるけど)
白酒(バイチュー)というアルコール度数50%近い酒も飲まされた。
自分は飲んでも顔に出ないので何度も飲まされ...ちょっと辛かった。
すぐ赤くなる人はこういうところでは便利かも。
ホテル
不便は特になく、中々よかった。
洗濯機が部屋にあったのはとても便利。
中期滞在者に人気ということなのだけど納得。
ご飯
夜は基本日本食しか食べてない。安定の日本食。
結構日本語の看板が多く、そういうところでは日本語が通じたりして楽。
お昼は取引先様でいただくこともありました。
"中華料理"(ババーン!!)みたいなのはなかった...かな。
白いご飯はちょっと雑味があるというか、基本おいしいとは思わなかった。
肉料理は骨付き率が高く食べ辛いけど味は中々。
野菜炒めは結構おいしかった。
なんならそればかり食べてたくらいに。
さすがに取引先様を前にして写真は撮れないね。
日本食を撮ってもしょうがないので、飯関連の写真は1個もない。
水はちょー気をつけた。
軟水・硬水の違いでお腹を壊す場合が多いということで。
実際、日本から同行した人は2人ともお腹壊してたし。
軟水の水を求め、一人(コッソリ)朝早くにコンビニへ通う日々。
500mlが1本250円~350円(12.5元~18元)、高いけど1日4本ほど買ってた。
"いろはす"が17.8元、クッキーとか飴が15元程度。いずれも日本産。
交通
上海郊外に行くことが多かったので、車で移動の時間がとても長い。
クラクション上等の交通事情。
でも煽ってるって感じではないんよね。
あと車線変更がとても多い。
遅い車はどんどん置いていく感じ。
急に大雨降ったときは玉突き事故が多発。
思わず写真撮ったけど、2km程度の間に5件ほど事故ってた。
おかげで渋滞、日程に遅れが生じました...。
地下鉄は結構近代的。
電子マネー前提だし、ホームの仕切りとか荷物検査とか。
接続も分かりやすいし1人でもイケるって感じました。
新幹線も1度乗車しました。
40分ほどの乗車で約2000円(約100元)と割と安め。
1等車だとお菓子とかがでてきた(けどほぼ手をつけず)。
観光とか
観光は外灘の夜景、西湖とかをちょっと歩いたくらい。
土日は風邪で寝込んでたからね...。
まあ円安で買い物も割安感はまったくないし、行きたいところもほとんどなく。
強いて言うなら高級中華料理店に行ってみたかったかなーというくらい。
まだほとんどガイド本を読んでないので、読んだら行きたいところ見つかるかも。
夜の街は1回だけ繰り出してみました。
いわゆる"カラオケ"ってやつです。
体調不良もあったので、健全に軽く飲んで少し歌って2時間弱かな。
まあ高い...2万円以上(1000元~)があっちゅう間に飛んでいきました。
定番として1回いってみたけど、もういいかなぁって感じ。
マッサージも1回体験。
酒が入ってたこともあるけど、気持ちよくて寝てた。
背中押されてるときは変な声が出てたらしい...覚えてないけど。
これはとてもよかったです。
次はいついくの?
よく聞かれる。
私だけで決めることでもないし、色々状況もあるので聞かれても困るのです。
あまり聞かないでくだされ。
まあそんな感じで。
全体的に悪い印象はなかったかな。
ただ前述の通り仕事方面での力不足は感じたので、勉強は頑張りたいです。