いびがわマラソン2018 振り返り

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無事完走はできましたが、寝返り打ったら足が痛くて起きてしまうくらいにダメージが残ってます。あとちょっと風邪っぽい。1ヶ月くらいはランオフにして、太らない程度にジム活(エアロバイク)してようかと思います。


今回走るにあたって、大垣駅前のホテルに泊まってました。土曜日は受付後に名古屋に遊びに行ったり、養老鉄道改札まで10m程度だったりと中々便利に使えました。線路側の部屋だったんですが、当日の朝は揖斐駅に向かう列を部屋から眺めながら準備を進めてました。元々8時台の電車に乗るつもりでいたんだけど、7時26分、7時46分の電車は乗れない人が出るくらいの混雑でしたね。それ以前は見てないのでどんな感じだったかは分かりません。で、自分の乗った8時6分はというと...


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余裕で椅子ゲット。なんなら全員座れるくらい


駅に着いて2本目のバスにのり、会場に着いたのは8時50分を過ぎたところ。会場内で着替えてトイレ待ちしてたら荷物預けをできたのが9時40分。列の最後尾に並んだあたりで9時45分の号砲でした。今回は「ゆっくりペースで長く走ろう(22km以上走る!)」が目標だったので、スタート位置は気にしてませんでした。富山マラソンとか記録狙ってく場合はこうもいってられませんが、今回は終始ゆるゆるでいこうと決めてました。


最初の給水地点までは前が詰まってたこともあって非常にゆっくりなペースで入りました。すぐ後ろに最終ランナーがいるぐらいの位置。この日は富山マラソンのシャツで走ってたんですが、「私も走ったよ!」って人に声掛けてもらって、話しながらのジョギングでした。給水地点からは少しペースを上げて、5時間30分のペースメーカーさんたちも抜いて進みます。「ゆっくり長く」とはいっても、42km走り続ける自信は無かったので前半にある程度の貯金が必要です。

前日に自転車で試走してましたが、ハーフと分かれるところからは未知の部分。ここからがアップダウンが本格化して辛かったです。道が左右にうねっているのもあって、足へのダメージがひどい。ただ自分なりに抑えて走れてたし、ほぼ最後尾からのスタートだったから他のランナーを抜くばっかりで気持ちとしてはかなりポジティブ。補給も小まめに取れてたし折り返しまでは順調でした。

しかしここからは我慢の走り。まず富山マラソンで足が止まった22kmを過ぎ、25kmまでは走ろう、28kmまでならいけるかな、30kmまでで止めよう、そんな感じで30km地点でストップ。ちょうど上り坂のところで膝と足首が限界でした。この30km地点で3時間20分過ぎ。富山マラソンと比較すると5分ほど遅いけどまずまず時間は稼げてます。ただもう一切走りたくない程に痛みがあり、特に足首はこの難コースによって完全に死んでました。

残り12.2kmで130分弱、つまり10分/km未満でいければ最後まで歩いても大丈夫です。というわけで得意の歩きで最後まで。40km手前に名物?のスイーツエイドがあったけど、このくらいの時間になるとみんなゴール優先だったね。自分は胃も不調ぽかったのでスルー。最後の堤防が景色も変わらず長いこと。ゴール手前まで歩ききって最後10mだけ走って5時間20分過ぎにゴールでした。


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28kmあたりのエイドでとまったら足が終わった。それでも30kmまではの一心で


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ガーミン計測、strava表示で富山の7倍登ってる。42kmの中で目立った平坦が無いという恐ろしいコース


というわけで、いびがわマラソン無事完走でした。目標にしてた「22km以上走る」は30kmまで走れたので良かったです。このコースじゃなかったらもっと走れてたと、ポジティブに考えていくことにします。ただ来年のエントリーはちょっと考えたいところです。地元の温かさを感じる応援と運営でしたし、富山からも(同時期に開催される他地方の大会と比べて)アクセスは良いんですけどね。ちょっと自分にはコースが厳しすぎるのと、富山マラソン出走前提とすると間隔が足んない。もうちょっと地力がついたら力試しに参加したいなって感じです。