若狭路センチュリーライド2018 前日の戦い

昨日は若狭路センチュリーライドでした。キレイに晴れていい日になりました。いつも県外のイベントに参加するときは、特に前日受付がある場合は前泊するようにしているのですが、今回はどうしてもそれができませんでした。予約は入れてたんだけど途中でキャンセル。去年不完全燃焼で終わったツール・ド・東北 2018の先着順申込が、前日26日の20:00からだったのでしょうがない。スマホからも予約できるとはいえ、この手の速さが求められる状況ではデスクトップがいいんです。そんな理由で前泊なしにしたのですが、後ですごく後悔する羽目に。

時間前に申し込みサイトである「JTBスポーツステーション」のアカウントを作って、20:00から申込競争に挑んだのですが、案の定アクセスが集中して繋がりません。でもこの手のイベントでは良くあること。と、最初は思っていたんですけどね...。ひとつ、ひとつ、順番に申し込みページを進み、コース選択まではそれなりに順調だったんですが、ここからが地獄。

Step多すぎ問題

完了までStep1～6まであるのですが、1回つまづくとまた最初からに戻されるという酷い仕様。途中でカウントしてたんですが、まず申し込みページからStep1に進むまでに約20回トライして1回開けるかどうかというところ。ここはまあクリックするだけなのでまだマシなんですが、Step1から2に進むまでにはいくつかの項目を埋めて進む必要があります。これも20回に1回くらいの確立とは言え、入力の手間がある分かなり苦痛な作業です。オートコンプリートを使って簡略化してるとはいえ...。結局22:00の手前で、翌日のイベントに障るとして諦めました。Step2までは10回いけたかどうかぐらい。どうもStep2については自分のブラウザでは「悪意のある～」とか警告が出て、次のページが開けない状態(Javaが作動してない)だったのもあって、じゃあ他ブラウザに変えてと思ったらログインからする羽目になる始末。これもログインページを開くのに数十回、ログインが成功するのに...と同じ状況だったので心が折れた次第。

何度この文章が表示されたか...

洗濯(コインランドリー)とかやってたら寝れたのは23:30を過ぎた頃。当日受付は5:30までとすれば2:30には富山を出ておきたいです。どうにか2:00に起きて身支度して、結局家を出れたのが2:40。この時間にもっかい申し込めるか見てみたら南三陸フォンドなら申し込める状態だったけど、せっかく宮城まで行ってそれじゃあ物足りないんですよね。少し考えましたが抽選に回ることにしました。

応"縁"ライダーにも空きがあって考えたけど...さすがに倍以上は無理

これまでこのエントリーサイトは使ったこと無かったけど、大手旅行会社が運用されているようだったし抵抗は無かった。けど今後は名前も見たくもない。自分の出たいイベントがこのエントリーサイトからだったら主催に抗議したいくらいです。それくらいに酷い。28日付でお詫び文が載ってるけど話にならない。

そんな苛立ちと眠気の中、5時ごろ会場に到着。当日受付を済ませて車の中で仮眠してました。もう最後尾スタートでいいやって感じで。こんなテンションのまま開幕を迎えました。

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こんな雨の日に、高岡ねがいみち駅伝

第六回高岡ねがいみち駅伝に参加してきました。全国的に雨が酷いということで、ここ高岡も例に漏れず降られています。10時15分からのスタート、私らのチームは7時30分が集合時間でしたが、お腹の調子が良くなかったので、会場入りは9時30分ごろでした。決して雨に濡れたくないから～とかじゃないよ。

今回の雨は本当にひどい。チーム競技じゃなかったら即DNSを決意してた

2年前にも1度走っていて、そのときは8人居たから1周だったんだけど、今回はチーム事情により私は2周走りました。私の遅刻のせいで出走順を変更するLineが何度か届いていましたが、頑なにトップとアンカーを譲らない先輩がいて、要はチームの中で最も早く走れる自信があるということなので頼もしい限りです。私としては来月に行われるいっちゃん！リレーマラソンの準備的な意味合いが強く、2年前に達成できなかった5:00/km切り(12:30/2.5km)を達成したいなーという心境でした。

スタートは見に行かなかったのですが、トップランナーを譲らない頼もしい先輩が、どれほどの素晴らしいタイムで戻ってくるのかと降りしきる雨の中カメラを構えて待っていたのですが、半数ほどが通り過ぎていっても未だ来ません。あんなに自信があったわけですから、これはもしや途中で転倒などアクシデントがあったのかと心配になりましたが、1走目の後方で走っている姿を確認。無事で何よりです。息も絶え絶えに「関節が～」とか「練習が～」とか言ってましたが、うちの自称エースはそんな言い訳をする人ではないと思いたいので、今日居たのは双子の兄弟か何かでしょう。

2走目、3走目と順調に繋ぎ自分の番に。まだ2回目も残っていますが、この1回目で周回目標(12:30/2.5km)を達成すべく出し切ることにします。2年前に後半ばてたことも覚えていたので、下り区間が終わってからを抑え目に。公園内に戻ってからの500mをしっかり走りきってどうにか目標から10秒以上早いタイムで走りきることが出来ました。先月末に走ったハーフマラソンの結果の通り、本大会までの過程で言えば酷すぎるくらいでしたが、どうにか2～3kmならペース維持できる程度に仕上げることができました。しかし反動は大きく、2回目は5:30/kmも維持できないくらい。いっちゃん！リレーマラソンで自分の担当周回が何回なのか聞いていないですが、このあたりが今後の課題ですね。

チーム内の真のエース。自称エースとは違うこの余裕。タイムも抜群。

すっかり弱気になったアンカーさん(自称エース)は、ゴールの瞬間声をかけても気づけないほどに草臥れていたようです。タイムはお察しください。私は荷物番のためゴールの瞬間を見に行きませんでしたが、そもそも上位を狙うチーム構成でもないですし、楽しく走れてよかったです。

帰りに駅構内でラーメン。こんな機会でもなければ食べないと思って。痩せる気あるんすかねぇ...?

毎年イベント参加が続くこの時期ですが、前述のいっちゃん！リレーマラソンの前に、若狭路センチュリーライド2018があります。ランもサイクルも体重を落とせばそれだけ余裕が出るのですが、飲み会が多くその度に体重が増えてしまいます。平日ジムでの運動強度もどんどん上げているのですが、中々目標にまで届きません。食事が原因であるのは間違いなく、誘惑に堪えて当日まで努めていきたいと思います。

まったくの余談。「走る人には福きたる！」と銘打つ本大会ですが、願い事をリストバンドにしたためて走ることになります。私は今日のVMで10番を軸にと祈願したのですが...ご利益はなかったようです。お焚き上げが8月だからか...。

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しんがぽーる 3

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シンガポール最終日。といってもこの日はカジノで時間調整をした後は、もっぱらチャンギ空港に滞在。入国時は深夜だったのですぐにタクシーに乗ったけど、初めての空港、特にアジア最高とも称されるチャンギ空港を見て周らないのはもったいないなということで、空港内にあるクラウンプラザに宿泊しました。

とりあえずチェックインして荷物を置く。あれこれと聞かれて少し煩わしかった(モーニングコールがいらないの!? みたいな)けど、むかーしに登録したIHGの会員コードが使えたのは良かったかな。ホテル内はすごくキレイなんだけど一本道なはずなのに迷う。何故か自分の宿泊フロアの火災用扉が閉じており、エレベーターから降りて行き場をなくしたりもしました。

ちょっと狭いかもだけど、3箇所泊まったうち最も清潔感があった

下の道路が丸見え。シンガポールって公序良俗にやかましいはずなんだけど

部屋に置かれている携帯。使わなかったけどたぶんこれで電話とかネットがタダでできる

一服してホテルのあるターミナル3から徘徊。1～4まであるけど、最も新しい4は移動が面倒だったので今回は行きませんでした。ターミナル3は比較的新しくてちょーキレイ。飯どころも多くて、晩飯にも困らないなーと。でもここの見所は出発フロアの下でした。フードコートやスーパーなど他ターミナルよりかなり充実してます。特にフードコートは各国料理が並んでおり、もちろん日本料理もありました。
　

利用者が少なかったこともあったけど、すげー広いと思った

スーパー内におみやげコーナーは僅か。でもある土産は他所3.5SGDに対して2.85SGDと安価でした

フードコート内にあるなんとなく日系ぽいパン屋

フードコート内の日本食屋。10SGD前後なので手軽と思う

続けてターミナル2と1に。2はANA、1はJALが利用するので日本人はこっちが主かな。どっちも日本食店舗が入店してたけど、フードコートよりはちょっと割高かな。スーパーはターミナル2にもあったけど土産物は見つからず。

ターミナル2。3にくらべるとちょっと古いかな

日本食が一角に固められてました

ターミナル1。ちょっと狭く感じる

色々歩き回って、さあ晩飯どうしようかなと考えたのだけど、翌日が早朝便ということで食べたらすぐ寝る予定でした。ということであんまり重いものを食べてもあれなので、シンガポール名物のカヤトーストをいただくことに。ターミナル1のフードコート前にあります。Aセットでたしか4SGDと安いのも良いです。

甘目が好きな人は気に入ると思う。私はめっちゃ好き。週4で食べたい...

翌朝は4時にチェックアウト。早すぎかとも思ったけど、出国エリアも色々みて見たかったんですよ。が、朝早すぎて開店前のところがほとんど。仕方ないのでシルバークリスラウンジで時間つぶし。自分以外には2組しかいなかったし、軽食コーナーはサンドイッチと菓子パンしか用意されていない...。5時過ぎる頃には少しずつ利用者も増えて料理も増えましたが、どうせこのあと機内食なのでフルーツだけいただきました。

帰りの機中はあっという間。飛ぶ前から寝てたせいもあるけど。機内販売で同僚から請われていた村尾(焼酎)を頼んでみたけど、残念ながら積んでないとのこと。この時期に乗るたびに頼まれるんだけど、最近焼酎も飲み始めたこともあって、自分でも1本飲んでみたかったな。

物足りなかったから追加で1品

往路で食べれなかったので、成田着後に食べに行った

ということで自分としてもいつになく長い5泊6日でした。シンガポールは移動(交通)が安易だし、へったくそな英語でもそれなりに通じるので、個人的には好印象。マリーナベイで会員証(サンズクラブ)に加盟したんだけど、1年以内に利用が無いと破棄されるようなのでまた行きたいと思ってます。さすがにそれだけが理由でもないけど、ナイトパークとかセントーサとか行かなかったところも多いしね。年末年始のラスベガス行きを手配中(キャンセル待ち)だけど、取れなかったらまたシンガポールかな。でも次があればホテルレベルはぐんと落とすつもり。今回の旅費は3か月分の国外出張手当が全部吹っ飛ぶ勢いだったのでもう無理です...。

しかし聞いてたけど物価がほんと高い。これまで出張でよく行ってた国はビール大瓶で200円くらいだったのに、小瓶(330ml)で1000円弱したし...。ディンタイフォンに3回行ったけど、あまりの高さにビールの本数が2本→1本→0本と自重していく羽目に。ローカルフードのところに行けばまた違ったのかもだけど、あんまり興味がなかったです。強いて言えば肉骨茶は機会があれば食べてみたかったけど。

ちなみに今回のフライト代はマイルで発券。2018年内に期限をむかえるものがあったので。この直近1年の加算が約6万マイルなので、ちょーどビジネス･シンガポール往復の発券必要数に相当します。前述の通りホテル代･他が高いので毎年は考えづらいけど、毎回候補になってくるんだろうなーと思います。